
SSKが全日本野球協会(BFJ)と共に作成した、小学生から社会人野球までを網羅した審判員向け講習動画です。
野球の普及・発展に欠かすことのできない審判員の成り手を増やすことや審判員の技術向上を目的に、
実技11本、講義1本の動画を通じて、基本となる動きを分かりやすく伝えます。
実技編
実技では、ジェスチャーやコールなど審判員の基本から、塁審ごとに異なる動きをアウト、セーフの状況ごとに解説。
二人制・四人制と、審判員の人数が異なる試合のどちらにも対応できるように、
審判員同士の声のコミュニケーションや特有の動きなど、実践に即した形で紹介します。
ジェスチャーの基本
【SSK野球公式】 野球審判講座
基本的なジェスチャーアウトやセーフ、タイムなど審判員の基本的なジェスチャーを大事なポイントに沿って確認。姿勢や発声を基礎から学べます。
球審・塁審のメカニクス
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【SSK野球公式】 野球審判講座
球審のメカニクス1試合およそ300球をジャッジしていく上で重要になる正しい構え方を中心に、トラッキングやストライクゾーンを学びます。
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【SSK野球公式】 野球審判講座
球審用具の着脱解説マスクの着脱時は、常にボールの方を見ながら、チェストプロテクターは肩パットを適切に合わせることで事故が防げます。
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【SSK野球公式】 野球審判講座
塁審のメカニクス塁審のポイントはポジショニングとメリハリのあるジェスチャーです。正しく判定できるポジションで自信を持って判定してください。
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【SSK野球公式】 野球審判講座
一塁フォースプレイの見方角度と距離がポイントで、ボールが飛んだ方向で位置取りも変わります。走者へのタッグの確認など、ポジション取りが重要です。
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【SSK野球公式】 野球審判講座
各塁審判定の解説それぞれ特徴のある各塁の判定について、代表的なプレイを説明。大切なのは、距離、角度、そして止まって見ることです。
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【SSK野球公式】 野球審判講座
本塁タッグプレイの見方本塁周辺ではボールがいつも同じ場所には来ないので、常に良い位置に入るように動き、捕手と走者の間に入ります。
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【SSK野球公式】 野球審判講座
投手の投球動作の確認ワインドアップポジションとセットポジションの正しい投球動作を覚えることが正しいジャッジに繋がります。
二人制・四人制のメカニクス
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【SSK野球公式】 野球審判講座
二人制メカニクスの解説~無走者の場合~
2人で打球・走者の動きを見なければいけない二人制メカニクスで大切なのは、2人の声のコミュニケーションです。02
【SSK野球公式】 野球審判講座
二人制メカニクスの解説~走者がいる場合~
二人制でランナーがいると、触塁の確認、ボールの判定、打球の判定とそれぞれ責任分担があるので、先読みして次のプレイに備えましょう。03
【SSK野球公式】 野球審判講座
四人制メカニクスの解説二人制メカニクスで学んだ角度と距離、声のコミュニケーションが四人制に生きてきます。
講義編
講義では、ベースボールの歴史を紐解き、1845年に初めて成文化された20のルールを紹介。
その頃から連綿と続く「フェア」という概念が、ベースボールの基礎であることを説明。
スポーツマンシップについても言及することで、審判員の役割を把握し、冷静なジャッジの一助になればと考えました。
【SSK野球公式】 野球審判講座
マスク越しに見た野球の愉しさ~スポーツマンシップの視点から~1845年、初めてベースボールのルールが20項目から成立。その時から「フェアであること」が重要な価値観として続いています。
講師紹介

講師、左からBFJ/小山克仁氏・山口智久氏・吉野弘則氏・清水康大氏・塚田敦夫氏
BFJについて
一般財団法人全日本野球協会(BFJ)は、日本のアマチュア野球界を代表する団体として、2013年に設立された。
野球の普及と振興を図り、児童・青少年の健全な育成や国民の心身の健全な発達に寄与すること、
豊かな人間性を涵養すること、国際友好親善に貢献することを目的にしている。
2021年、日本野球の知と技の集積地として、公認メディア「Homebase」をスタートした。
SSKはNPB、WBSC、BFA審判員ユニフォームの
オフィシャルサプライヤーです。